飲食店のリピーターや集客支援をする顧客管理システム。食品メーカーの生産管理や受注管理システム。流通BMSWebEDIに対応可能。ローコードのFileMakerで開発で迅速納期&良心的価格。

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社長の想い

社長の想い・・・これこそ私の使命!!

起業のきっかけ

皆さん、こんにちは。

株式会社UTソリューションズの代表取締役をしています。吉川明夫と申します。

弊社は20229月で満16期目が終わり、現在17期を活動中です。振り返ればあっという間の16年半でした。と同時に、よく16年半もの間、会社が存続できたな~と感慨深い思いです。

 

設立は2006年ですが当時の社会は、今ほどIT化は進んでいませんでした。

 

私は自社を起業する前は、コンピュータのデータ処理会社にいました。その会社ではスーパーなどの量販店とその仕入先とのデータの橋渡しをする事業を営んでいました。

 

あるマグロ加工会社へ行った時、商品が入ったダンボール箱に貼る店別シールについて相談をうけました。支給された店別シールに店舗名と納品する箱数をマジックで書いています。
この作業に2人で3時間かかっていました。

 

ある時、常務が「君はコンピュータの会社にいるのだから、注文データを使ってシールを印刷することはできないかな~?」と。

 

私は思案した結果、自社のデータセンターからcsvデータを配信してもらい、そのデータを元に、「あて名書きのシール」に印字するやり方ではどうかと提案しました。
同社の常務は、スーパーに掛け合い、そのシールでもよいとの許可をいただきました。
私はFileMakerを使ってラベル印刷システムを開発しました。

 

1週間後にシステムを納品したところ、2人で3時間の作業が15分で終わったのです。回りの人たちもびっくりしていました。

 

実は、私に依頼する前、ある大手システム会社に依頼したら、びっくりするような価格の見積りをもってきたらしいのです。当時はどんなシステムでも高額で、なかなか中小企業がシステム化するということが現実的ではありませんでした。

 

それが今の会社を起業するきっかけにもなりました。
あれから16年。デジタル技術の進歩は目覚ましいものがあります。

 

そして新型コロナ感染症が発生したこともあり、なかなか進まなかった日本のデジタル化は10年前倒しで進んだと言う専門家もいます。

ITコンシェルジュとして…当社のミッション

世間で大きな声で言われているDX・・・デジタル・トランスフォーメーションですが、

“なんとなくわかる、しかし何から始めればいいのか?”とか、

”自社は今どの程度の位置にいるのか?“

などという経営者の声を聴きます。

 

 そうした中、弊社では2021年、「DX推進委員会」を立ち上げました。

どのようにデジタルを活用していけばいいのか?

DX推進をどのように進めていけばいいのか?

あるいは、DX推進のためのITツールをご紹介したりと、DX推進のお手伝いをしています。

 

それと、最近では企業がSNSを利用することが当たり前になりました。

このSNSをビジネスに活用するメリットの1つは、地理上の距離が無くなったということです。頻繁に会話していたから近くにいる人と思ったら、実は北海道の人だったりなんてこともあります。

こうしたSNSの活用についてもフォローをしています。

 

このように、今までのビジネススタイルとは大きく変容を遂げつつあります。

またこの変容は、なかなか予測のつきにくい性質を持っています。

 

私たちは、ITコンシェルジュ」になってサポートをしていく。

それこそがわが社のミッションだと思っております。

 

いろいろな会話の中で、弊社のシステムがお客様に効果的となればその時、具体的な話をしていくというスタンスです。

 

ITツールや経営言葉は、AICloud、ローコード、IoT、ビックデータ、メタバース、カーボンニュートラル、Z世代、イノベーション・・・。

ぱっと思いつくだけでもずいぶんと沢山ありますね。

 

202211日からは改正電子帳簿保存法が施行されました。インボイス制度も2023年にスタートします。

 

DXとは・・・?と聞かれたら、

 

激動といっていいほど、社会の価値観が大きく変容している中、10年後でも快適な経営ができるための「企業変革」をすることです。

その「企業変革」をするためには、今までのやり方では間に合いません。それにはデジタルの力を借りて行いましょう。

 

そう説明しています。

 

皆様とともに、明るく楽しい10年後を迎えられることを嘱望しております。