飲食店のリピーターや集客支援をする顧客管理システム。食品メーカーの生産管理や受注管理システム。流通BMSWebEDIに対応可能。ローコードのFileMakerで開発で迅速納期&良心的価格。

〒349-0111 埼玉県蓮田市東2-7-22-203

お気軽にお問合せください

048-765-7871

メールは

  info@ut-s.jp

なるほど!流通BMSがわかった。

「流通BMS」の普及とともに
 弊社「BMS-Master JX」を拡販する意義

 流通業界の新しい受発注のしくみが今まさに変わりつつあります。しくみの名前は「流通BMS」です。
 弊社には、 「流通BMS」に対応したシステムがあります。
「ファイルメーカーPro」を使って開発した「BMS-Master JX」 です。

このシステムを開発した背景には、量販店の仕入先である卸・メーカー様の切なる要望がありました。
  • 今までのやり方(JCA手順・WebEDI)では、システムコストが経営上とても負担になっています。
  • スーパーの店舗は365日オープンしています。何かトラブルがあった時、操作がうまくいかなかった時に、たとえそれが正月であってもサポートが必要なのです。そこで、わが社は卸・メーカー様のご要望に応えられるシステムを、この流通業界に提供することこそが使命であると考えました。

そこで、わが社は卸・メーカー様のご要望に応えられるシステムを、この流通業界に提供することこそが使命であると考えました。
そしてわが社の強みを生かしたシステムであれば、どこよりもご要望に応えられると自負しています

 

 現在の流通では受発注の方法に、電話、FAX、EDIなどがあります。
 また、EDIに関しても、データフォーマットは量販店ごとにばらばらで、卸・メーカーでは個別にシステムを開発するというロスが生じています。
  そこで、業種、業態を問わずあらゆる流通事業者が、標準化された通信手段とフォーマットでデータを交換することにより、個々の対応をなくし、コスト削減を目指して策定された標準規格が流通BMSです。

流通業界がEDIを普及させたいワケ …大幅なコスト削減・省力化

 当流通業界としては「EDI」を普及させたい!という意向を持っています。ここで少々EOSとEDIの説明をします。
 30年前以上になりますが1980年にEOSがスタートしました。電話回線を使った発注方式です。※1:電話回線を使ったオンライン方式を通常「JCA手順」と言います。

 次に、出荷時点になったら、卸・メーカー側から量販店に事前に出荷情報を送ること、受領した情報を量販店から卸・メーカーに送ること、請求書をやめてオンラインで請求データを送ることなど、このような発注データを受けたあと、データを送信したり、受信したりというしくみをEDI (Electronic Data Interchange)と言います。

 たとえば、卸・メーカーから送信された出荷データがあると量販店では検品作業が大幅に省力化できます。卸・メーカー側も納品ごとに日々販売金額が確定するので、請求書と支払通知書の違算探しがなくなり、これまた大幅に省力化できます。 

 それによりEDI は双方にとって、とてもメリットがあります。

従来の方式(JCA手順) では、EDI化普及が困難な理由

①システムコストが膨大です。
卸・メーカー側の受発注管理システムでは、得意先量販店ごとに専用ソフトを開発しなくてはならないのです。 オンラインで送られてくるデータの形が量販店ごとに違うためです。EOSだけでもそれぞれ費用がかかるのに、出荷データ、請求データとなると、システムコストが膨大です。

②電話回線は通信速度がとても遅いのです。
ISDN回線にしても、今のインターネットに比べたら比較にならないほど遅いのです。時間的ロスと電話代コストが大きいのです。

③365日(正月でもお盆でも)、夜中でも対応可能してくれるシステム会社はないですか?     当流通業界は365日稼働しています。お店は正月も開いています。それに伴い卸・メーカー側でも365日 業務を行っています。夜中でも出荷がある仲卸(魚市場など)では一晩中システムは稼働しています。

“正月もやってない、夜中もやってない。いざトラブルった時、どうしてくれるんだ~!!”
そんな声は実によく聞きます。

「流通BMS」を採用するメリットとして

卸・メーカー 
①各得意先スーパーごとにEDIシステムの開発費がかかっていたのが、最小限の導入コストに抑えることが実現します。
②通信速度の速いインターネットを使いますので、時間的ロスが解消され、電話代もかかりません。
③得意先量販店からのEDI要請にもあまり抵抗なく受けることができます。よってより強固な取引関係を築くことも可能となります。

量販店 
①取引先からの出荷データを受領データとして活用できるため、検品作業が大幅に省力化されます。
②請求書と買掛データの遺産管理作業がかなり削減され、買掛管理が大幅に省力化されます。
③より多くのベンダーが導入することになり、業務のコスト削減にさらに貢献できます。


このように、量販店とベ卸・メーカー間とのB2Bでは、双方に多大なメリットがあるため、「流通BMS」 は、大変な勢いで導入されてきています。そして今後ますます普及していくことでしょう。

卸・メーカーの流通BMS導入企業数推移

食品メーカー、食品卸以外のドラッグストアの取引先、日用品や雑貨などのホームセンターの取引先も含む

GS1 Japan「第 19回 卸・メーカーの流通 BMS 導入企業数調査結果まとまる 2020 年12月現在、15,200 社以上導入済み」より

既存JCAシステムと「流通BMS」の比較

従来のJCA手順方式

  • スーパーごとに専用ソフトが必要 → 開発コストが大
  • 通信は、電話回線を使用のため遅い
  • 伝票印刷に時間がかかる、伝票代が負担
  • 請求と支払の照合は月1回のため違算が出やすく手間がかかる

流通BMS方式

  • 2社目からはテンプレート代のみでよい → 開発コスト大幅削減
  • 通信は、インターネットを使用のため速い
  • 伝票レスになり、印刷時間も伝票代もなし
  • 請求と支払の照合は日々確定となり違算も出なくなる

お問合せはこちら

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せはこちら

048-765-7871

受付時間:9:00~17:00(土日祝を除く)